労働契約について

投稿者:

労働契約にあたっては、労働者に対して賃金、労働時間などの労働条件を明示しなければならないようです。特に、労働契約の期間、就業の場所、従事すべき業務、始業・終業時刻などは、書面での提示が義務付けられています。

また、解雇しようとする場合は「30日前に予告しなければならない」、賃金は「通貨で、直接、その全額を、毎月1回以上、一定の期日を決めて支払わなければならない」など、具体的に定められています。

労働時間に関しては、1日8時間、1週間40時間(原則)の法定労働時間が定められている他、変形労働時間制や休憩時間、休日、時間外労働・休日労働・深夜業、割増賃金の額、年次有給休暇の日数について、具体的な定めがあり、労働者にとっても大切な事項となり、使用者は知っておく必要があります。

常時10人以上の労働者を使用する使用者は、それらの労働条件に関する具体的な細目を定めた、「就業規則」を作成し、所轄の労働基準監督署長に届け出が必要です。