SEOとメインコンテンツの品質と量

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メインコンテンツというのは、ページの目的達成に直接関わる部分を指します。ナビゲーションなどのサブコンテンツや広告コンテンツは除きます。メインコンテンツが、ページの目的を達成するために十分な品質と量を備えているかを評価します。ページの目的というのは、検索クエリとは一切関係ありません。そのページが達成しようとしているものを指します。

ページの目的というのは、通販サイトなら製品に関する情報提供や販売です。ニュースサイトならばニュース情報をユーザーに提供しているか、です。動画サイトは、ビデオメディアを提供しているか、転職サイトなら求人情報をユーザーに提供しているかということです。通販サイトは、ユーザーが購入を決意できる情報が、量も質も十分に記載されていたら、評価が高くなります。

送料が記載されていないといった情報が無かったり、商品の写真の画質が悪いというのも情報の質に問題があるということで、評価が低くなります。

コンテンツの質は高い方がいいのですが、それが量が多いからといって高評価というわけでもないようです。ページの目的に不要な情報を延々書き連ねているようなものは、ユーザーにとって目的が達成できるとはいえません。なので、低評価となってしまいます。

コンテンツの量というのは、文字量ではありません。ユーザーが求めている情報量であるということを忘れないようにしましょう。また、広告ばかりで構成されているといったようなサイトは評価されません。

メインコンテンツがないといったようなことだと当然、評価されることはありません。ウェブサイトの運営者やコンテンツ作成者が不明というのも信頼性が無いということで低評価となります。格安SEOの業者を選ぶ場合、このあたりの対策をどれぐらい行ってくれるかというのも選択基準になってくるのではないかと思います。